シュタイナー幼稚園の遊びと手仕事

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影響を受けた本

皆さんこんにちは。だんすです。

突然ですが、私はシュタイナー教育を取り入れている幼稚園に3年間通いました。幼稚園での思い出はすごく印象に残っていて、匂いや先生の話し方、保育室の色まで鮮明に思い出せます。

シュタイナー教育というと、神秘的・オーガニック・自然食・おもちゃは自然のものから手作りなど色々なイメージがあると思います。

超簡単に説明すると

  1. オーストリアの思想家、ルドルフ・シュタイナーという人の名前から来ている
  2. 教育だけではなく農業・医学・建築学・社会学・自然科学・薬学・芸術まで網羅している
  3. 知識は一部であり、感情や意思といった内面にも働きかけることを重要視している
  4. 自ら考え、主体的に行動していけるようにする、という考え方。

といったところでしょうか。奥が深すぎて説明が難しい・・・。詳細はまた別記事で書きますね。

一生勉強し続けても全てをしっかり理解することは難しいんじゃないかと思うほど深い、そして広いです。3年間シュタイナーの幼稚園に通い、5年間シュタイナーの園で働いた私でも「???」となることが多いです。

今回は私が働いている時に何度も読んでいた1冊を紹介します。

シュタイナー教育に関連する書籍は数多く出ていますが、字が多く、難しい言葉で書かれているものが殆ど(だんす調べ)。卒論でシュタイナー教育のオイリュトミーという身体芸術について書きましたが、文献を1冊読むのにも苦労しました・・・。

この書籍には、以下の内容が写真や絵とともに分かりやすく書かれています。

・幼児期の成長段階

・シュタイナー幼稚園での生活と活動

・シュタイナー幼稚園での手仕事

・幼稚園での活動は、どうすれば生きる力を育む保護の覆いになるか

・手本と模倣がどのように意志を育てるか

シュタイナー幼稚園の遊びと手仕事 目次より

・シュタイナー教育に興味がある

・シュタイナーの幼稚園での生活を知りたい

・幼児期(〜7歳頃まで)の過ごし方やこの時期に何をしたらいいのかヒントが欲しい

という方におすすめです。写真が多いので見ているだけでも勉強になります、きっと。

それではまた。

    影響を受けた本教育について
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